食品ロスやプラスチック削減に関する自治体の取組み事例の紹介です。
愛知県豊橋市が、スーパーなどで販売される見切り品等にに貼り付けるステッカーを無料配布するといった取り組みです。
※上記の画像の出典:豊橋市(PRTIMES)
10月の「食品ロス削減月間」「3R推進月間」に合わせ、愛知県豊橋市では食品ロスやプラスチックごみ削減を啓発するシール・POPを作成しました。これらを活用し、食品ロス防止や3R推進にともに取り組んでいただける市内小売店などの協力店舗を募集しています。
2023年10月20日 豊橋市(PRTIMES)
こんなステッカーが配布
食品ロス削減のため、訳あり品などの見切り品に貼り付けるステッカーはこちらです。


こちらは、賞味期限の早い物から、購入してもらうよう呼び掛けるステッカーです。最近「てまえどり」という言葉を近所のスーパーでも見かけるようになりました。

さらに、食品を小分けにするためのポリ袋の設置場所などに掲示するPOPもあります。

近年、自ら「ゼロカーボンシティー」と宣言する自治体が増え、自発的にカーボンニュートラルの取り組みをしなければなりません。もちろんPRも大切です。
この取組みの詳細は、豊橋市のホームページをご覧ください。
※ゼロカーボンシティについては、環境省のホームページをご覧ください。
民間との連携を進める豊橋市の活動
豊橋市の環境部ゼロカーボンシティ推進課では、他にもさまざまな取組みをしているようです。
民間と連携した取組みの紹介も掲載されていました。
企業の方は、お住いの自治体とのコラボレーションして、カーボンニュートラルの取組みをするのもいいかもしれませんね。